
図は128手目△6八金の局面。この△6八金は△7九飛からの詰めろ。長い序中盤から直線的な攻め合いに進みました。

図は128手目△6八金の局面。この△6八金は△7九飛からの詰めろ。長い序中盤から直線的な攻め合いに進みました。
感想戦後にインタビューが行われました。
【豊島九段の談話】
ーー 昨年、お話を聞いたときに、リーグは4勝をということでしたが。
豊島 内容はよくない将棋もあったのですが、成績的には、自分としてはよくできたのかなと。
ーー 豊島九段が紅組優勝となりました。白組優勝は池永五段に決まりました。挑戦者決定戦に向けて。
豊島 しばらく時間があるので、しっかり調整して、また頑張りたいと思います。
(詰めろ逃れの詰めろをかけて以降も正確な指し回しで制勝した豊島九段)
【伊藤五段の談話】
ーー 初参加のリーグを終えてみて。最後まで優勝の可能性がありました。
伊藤 5局とも際どい将棋が多かったのですが、自分にしてはうまくできたかなと。負けた将棋もチャンスがある将棋だったので。

▲伊藤匠-△豊島戦は19時25分、106手で豊島九段の勝ちとなりました。投了以下は▲1六歩△2四玉の局面が打ち歩詰めで後手玉は詰みません。
消費時間は☗伊藤3時間59分、☖豊島3時間45分。豊島九段は4勝1敗でプレーオフ以上が確定、敗れた伊藤五段は3勝2敗の勝ち越しですが、リーグ陥落となりました。

図は104手目△3四玉の局面。佐々木七段は後手玉の安全を確保しました。入玉が視野に入ります。先手は後手玉の入玉を阻むための駒が少ないです。
一方、先手玉も三段目に玉がいて入玉する含みもあります。