△７三銀に広瀬八段が11分使って昼食休憩に入った。消費時間は▲広瀬八段６時間５分、△羽生王位４時間52分。対局は13時30分に再開される。

２日目昼食の注文は羽生王位が松花堂弁当（お造り２点盛り、焼き魚、珍味、揚げ物、酢の物、知床地鶏さらだ仕立て、押し寿司、吸い物、フルーツ）。

広瀬八段が刺身御膳（お造り５点盛り、酢の物、茶碗蒸し、ご飯、味噌椀、香の物、フルーツ）。

（脇息にヒジを載せ考える羽生王位）

（広瀬八段が自陣角を打ったことで局面は長期戦模様になってきた）
　

（控室は大会議室。モニターが手前と奥に２台）

（阿久津八段の継ぎ盤を見る野月七段）

控室では△８四飛に▲３六桂が検討され始めた。△７六角成▲２四桂△同銀▲同飛△２三歩▲４四飛の展開は先手も面白い。ただ▲３六桂に△３四角成で屋敷九段は「桂が使えないのでちょっと……」と話している。
　

（10分ほど歩くと海が見えてきた）

（波は穏やか）

（マンホールはタンチョウ）

（11時前、ポツポツと雨粒が落ちてきた）
　

（２日目午前のおやつは羽生王位がホットコーヒー）

（広瀬八段がフルーツ盛り合わせとレモンティー）

（夕張メロン・さくらんぼ・巨峰の盛り合わせ）
 

（８時49分、別々の襖からほぼ同時に入室した両対局者。対局へ向け準備を始める）

（１日目の指し手を並べる羽生王位）

（広瀬八段）