第55期王位戦七番勝負第5局 Feed

2014年8月28日 (木)

10時のおやつは、羽生王位がホットコーヒー、木村八段が季節の和菓子とグレープフルーツジュース。和菓子は「雁の声」。栗入りのこしあんに軽羹が載ったものだ。事前の旅館のスタッフによる試食では一番人気だったとのこと。

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Img_6528(対局室におやつを運ぶ)

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1日目の指し手再現が終わると、淡路九段が封筒を手に立ち上がる。封筒にはさみを入れ、封じ手が記された紙を取り出す。封じ手を読み上げ、両対局者に見せて確認。羽生王位が封じ手を着手し、対局2日目が始まった。

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羽生王位と木村八段が駒を並べ終えると、淡路九段が「記録係が棋譜を読み上げます」と告げ、1日目の指し手再現が始まった。記録係の大橋三段が棋譜を読み上げ、それに従って両対局者は1日目の指し手を盤上に再現していった。

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2日目の朝、8時49分に木村八段が「おはようございます」とはきはきした声であいさつをして入室した。続いて8時53分、羽生王位が入室。対局の準備が始まった。

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