対局場の京王プラザホテル札幌からJRの線路を超えて5分ほど歩くと、北海道大学の敷地の端にたどり着きます。
北海道大学は1876年に設立された札幌農学校を前身とし、北海道の開拓に大きな役割を果たしたと言われています。大都会札幌の中心部に位置しながら、敷地内は別世界の緑の大地が広がっており、勉学の場として最高の環境が整っています。
第55期王位戦七番勝負第3局
2014年8月 6日 (水)
現地大盤解説会のお知らせ(入場無料)
8月6日(水)午後4時から対局終了まで(ただし、最長午後8時まで)、現地にて大盤解説会が開催されます。現地ならではの臨場感あふれる解説をお楽しみください。
場所:京王プラザホテル札幌 地下1階「プラザホール」
解説:野月浩貴七段、久津知子女流初段(聞き手)
抽選で扇子や記念グッズが当たるお楽しみ抽選会があります。
詳しくは下記リンクをご参照ください。
第55期王位戦イベント情報(日本将棋連盟HP)
(八雲)
2日目10時のおやつ
【Twitter解説】2日目は豊島将之七段
本局は日本将棋連盟モバイルのTwitterアカウントにて、プロ棋士によるリアルタイム解説が行われます。「@shogi_mobile」をフォローいただくか、下記ページよりご覧ください。
日本将棋連盟モバイルTwitterページ
2日目の解説は豊島将之七段です。
朝の封じ手予想を見事に的中させています。
【Twitter解説】
豊島将之七段>おはようございます。本日解説を担当します、豊島将之です。宜しくお願いします。封じ手は△8六歩を予想します。
一日目は50手目△4四銀までは丸山九段と私の順位戦と同じ進行で、▲6五歩で前例をはなれました。▲6五歩は浮かびづらい手で順位戦のとき私はあまり考えていませんでしたし、感想戦でも出ませんでした。
(封じ手の△8六歩に対して)これは▲8六同歩と取ると思います。▲同銀だと△2六角成▲6四歩△4五銀▲6三歩成△4四馬が王手になるなど、良からぬことが起こりそうな予感がします。
(八雲)