現地大盤解説会(2) (中日新聞の動画は左のカメラで撮影されている) (会場のうしろでは石田九段のサイン本が販売されている。お客さんは大盤解説会に夢中だ。本が売れ出すのは休憩に入ったときだろう) (販売されているのは『石田和雄名局集』(日本将棋連盟)だ) (味のある石田九段のサイン) (吟)
現地大盤解説会(1) (14時45分頃の大盤解説会場。すでに140人ほどのお客様が来場している) (控室では「緊張するなぁ」と話していた室谷女流初段だったが、松尾七段と軽妙なトークを繰り広げる) (吟)
羽生王位の趣向 △2四同金に▲4四歩が羽生王位の趣向だ。△2四同金に▲7五角と打ったのは▲丸山忠久九段-△羽生善治三冠戦(竜王戦ランキング戦1組)。▲4四金は羽生王位の趣向で前例はなくなった。この竜王戦が下地になっていることは間違いなさそうだ。 (自身の過去の対局から先手を持って指せるとの感触を得たのだろう) (吟)
2日目 13時50分頃の控室 (控室を西尾明六段が訪れ松尾七段と検討。中央は『シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代』中央公論新社や『どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?―現代将棋と進化の物語』中央公論新社の著者、梅田望夫氏。松尾七段と室谷女流初段はぎりぎりまで検討して、大盤解説会場へ向かった) (吟)