先手の攻めが続く 図は73手目▲5三角まで。先手の攻めが続く展開となっています。瀬川四段に後手が逆転するためにどのような展開になればいいかを聞きました。「後手は攻め合いは無理ですから、ゆっくりした展開にしたいです。64手目△7一香も、その流れに沿ったものです」。 (外から見た控え室)(銀杏)
19時前の局面 図は19時前の局面。65手目▲4一銀まで進みました。残り時間は広瀬35分、深浦1時間となっています。盤面は、先手の攻め、後手の受けという流れに変わってきています。 (樹齢300年の椎の木)(銀杏)
先手有望 図は61手目▲8五桂の局面。広瀬六段が銀桂をさばきに出ました。「振り飛車有望」の意見が出始めています。深浦王位はどのように指し進めていくのか。 (18時45分の控え室。中村九段、佐藤七段、野月七段、瀬川四段、里見女流名人・倉敷藤花が検討している)(銀杏)