第51期王位戦七番勝負第3局 Feed

2010年8月 3日 (火)

Oui2010080333

14時35分頃、図は広瀬が▲1六歩と端歩を打診した局面。
ここで△2五桂ポンが跳ね頃と言われています。▲同飛△
2四歩と戦いが起こりそうです。ただ「ここで考えないと考える
ところがなくなるので長考するでしょう」と増田六段。

チャット解説の牧野四段は△2五桂に
「▲同飛△2四歩▲2八飛△2五歩に▲4六桂という手もある
と思います」

(吟)

Imgp7391

封じ手の封筒へ署名する淡路九段。
対局場所、日付などをスラスラと書
いていく

Imgp7392

副立会人の増田六段も署名

Imgp7398

「汚い字やのにネットに載ったらいややな~」
と淡路九段。
赤ペンや糊、明朝使用するハサミなどの予備
も確認された

(吟)

Imgp7375

13時30分になり、再開の合図が告げられると、
深浦は軽く頷いたあとに「う~ん」と唸って、△
2一飛を着手した

Imgp7378

深浦の△2一飛を見て、広瀬はこの表情

Imgp7377

着手を終えた深浦は、お茶を2口すする

Imgp7381

お茶を飲んだ後に、記録係に棋譜をもらい確認する深浦

Imgp7382

広瀬は扇子を手に考え込んだ

(吟)

Imgp7357

記録係の阪上二段にアドバイスする増田六段

Imgp7362

13時26分に入室した広瀬。扇子と時計を盤側へ

Imgp7363

Imgp7365

13時28分に入室した深浦。再び丁寧に懐中時計の
チェーンを巻き始めた

Imgp7369

お茶を2口飲んで、戦闘態勢に

(吟)