終局直後にインタビューがありました。
【「ハードなリーグだった」伊藤二冠 羽生九段|YouTube @chunichishogi】
https://www.youtube.com/watch?v=xBBd22OWM98
(伊藤二冠は王位初挑戦。三冠制覇のチャンスをつかんだ)
――本局を振り返って。
伊藤 一手一手が難しい将棋でした。▲7九金(45手目)と引かれたところで、どういうふうに指すか分からなくて。本譜はそんなに自信はなかったのです。最後は△8五飛(64手目)から踏み込んでいって手になればと思っていたのですが、負けになってしまった気がします。そのあたりで何か見つけられたかどうか、という気がします。
――▲6七香(65手目)あたりの形勢は。
伊藤 (前手△8五飛に代えて)馬を逃げるのも自信がある順が見つからなくて、本譜でどうかと思ったんですけど。△4三桂(74手目)から△3三歩と打ったあたり、何か違う手を指したほうがよかったかもしれません。
――王位戦初挑戦となった。
伊藤 開幕まで時間があると思うので、どういうふうに戦うか、考えていきたいと思います。2日制はなかなか指せない舞台でもあるので、一局一局を大事に指していきたいです。
(羽生九段はあと一歩で勝ちを逃した)
――本局を振り返って。
羽生 駒がぶつかってから、ずっと判断がつかないような感じで、あまり成算はなかったんですけど、難しいかなと思って指していました。
――難解な終盤だった。
羽生 ちょっと苦しいんじゃないかと思って勝負にいっている感じなので、そんなに自信はなかったですね。何か手があったら終わりなので。分からなかったです。
――リーグ戦では若手との対戦が続いた。
羽生 大変な将棋ばかりで、ハードなリーグだったと思います。


