検討の一例 継ぎ盤では図から▲3七桂△2四飛▲7五歩△1五歩▲8六飛△8三歩に対して、シンプルに▲同馬△同銀▲同飛成と踏み込む変化が並べられました。以下△7一金▲7二銀△2八角と攻め合うのは、▲4九金(変化図)でしのげないか、という論調です。 実戦は44手目△3三桂から、▲3七桂に△2六飛と上に逃げています。 (形勢難解な中盤戦、藤井聡王位は残り16分)