前例を離れる 図の局面まで2局の前例がありましたが、30手目△8八角成でそのどちらも離れています。代えて△6四歩と△9四歩が指されており、ともに数手後に角交換をしているため、合流する可能性は残っています。 (初手▲2六歩を着手する佐々木七段)