第1局は事前申し込み制で前夜祭が開催されました。コロナ禍前のような食事つきのものではなく、各位挨拶、対局者決意表明、見どころ紹介、色紙等がプレゼントされるじゃんけん大会と続きました。
(大島宇一郎・中日新聞社社長)
「愛知県対決がまた王位戦で実現した。愛知県は将棋の盛んな地域で地元のファンも注目している。熱戦を期待したい」
(杉本昌隆・日本将棋連盟理事)
「どちらを応援するか困ってしまう方もいると思うが、どのような結果になっても愛知に王位が残る。安心して見ていただければ」
(山田拓郎・犬山市長)
「天下を争った小牧長久手の戦いは頭脳戦だった。藤井王位と豊島九段は将棋界の天下人。小牧長久手の戦いを彷彿とさせる王位戦になると思う」