【白組】▲久保利明九段（１勝３敗）－△千葉幸生七段（１勝３敗）
二人は本局が初手合いです。

（久保利明九段は第50期以来の王位リーグ。今期のリーグ４局の平均手数は139.5手）

（千葉幸生七段は第48期以来の王位リーグ。今期のリーグ４局の平均手数は134.5手）

（対局前の様子）

【紅組】▲近藤誠也七段（３勝１敗）－△佐々木大地七段（２勝２敗）
過去の対戦成績は佐々木２勝。前期の王位リーグでも対戦して佐々木七段が勝ちました。（近藤誠也七段は勝てばプレーオフ。本局は前期の雪辱戦でもある）

（佐々木大地七段は４月28日の竜王戦で勝利して七段昇段したばかり。５期連続で紅白リーグを戦い、前期に続いての残留を目指す）
（対局の様子）

（こちらは大阪の関西将棋会館）

（糸谷哲郎八段は勝てば、他局の結果次第で優勝の可能性がある）

（池永天志五段は勝てばプレーオフ以上、負けるとリーグ陥落）

（両者は本局が初手合い）

【紅組】▲伊藤匠五段（３勝１敗）－△豊島将之九段（３勝１敗）
本局が初手合いです。勝者はプレーオフ以上。ただし、敗れるとリーグ陥落です。

（伊藤匠五段は初めての王位リーグ。臆せずに戦って挑戦者決定戦をうかがう）

（豊島将之九段は第59期王位。前期挑戦者でもある。連続挑戦を目指す）

（対局前の様子）

【白組】▲澤田真吾七段（３勝１敗）－△羽生善治九段（２勝２敗）
過去の対戦成績は羽生１勝。第60期の王位リーグ以来の対戦です。

（澤田真吾七段は勝てばプレーオフ以上。負けると陥落） （羽生善治九段は第34期以来、リーグ以上に在籍し続けている。本局に勝てば残留、負けると陥落）

（対局前の様子。隣は竜王戦の渡辺明名人－山崎隆之八段戦。山崎八段は澤田七段の兄弟子にあたる）

おはようございます。今朝の東京は曇り。

王位戦の部屋割りは以下の通りです。
・特別対局室【白組】▲澤田真吾七段(３勝１敗）－△羽生善治九段(２勝２敗)
・高雄　【白組】▲久保利明九段(１勝３敗）－△千葉幸生七段(１勝３敗)
・雲鶴　【紅組】▲伊藤匠五段(３勝１敗）－△豊島将之九段(３勝１敗)
・棋峰　【紅組】▲西尾明七段(０勝４敗）－△黒沢怜生六段(１勝３敗)
・飛燕　【紅組】▲近藤誠也七段(３勝１敗）－△佐々木大地七段(２勝２敗)
（将棋会館の部屋割り。本日は王位戦以外にも対局があり、計10局指される）