最終5回戦を前にした紅組の状況は以下の通りです。3勝1敗の3名に優勝の可能性がある混戦になっています。リーグ陥落は4名で、斎藤慎八段、佐藤天九段、片上七段の陥落は確定しています。
【紅組成績】
木村一基九段 3勝1敗
豊島将之竜王 3勝1敗
澤田真吾七段 3勝1敗
斎藤慎太郎八段 2勝2敗
佐藤天彦九段 1勝3敗
片上大輔七段 0勝4敗
【紅組最終戦の対戦カード】
▲斎藤慎八段-△木村九段
▲豊島竜王-△片上七段
▲澤田七段-△佐藤天九段
・4勝1敗者が2名出た場合は、その二者でプレーオフが行われます。
・木村九段、豊島竜王、澤田七段の3名が4勝1敗で並んだ場合は、三者プレーオフです。前王位の木村九段がシードになり、豊島竜王と澤田七段がまずプレーオフ1回戦(残留決定戦を兼ねる)を戦います。
・木村九段が4勝1敗で優勝を決め、豊島竜王と澤田七段が3勝2敗で並んだ場合は、リーグでの直接対決の結果により、豊島竜王が残留となります。
・豊島竜王が4勝1敗で優勝を決め、木村九段、澤田七段、斎藤慎八段が3勝2敗で並んだ場合は、リーグでの直接対決の結果により、澤田七段が残留となります。
・澤田七段が4勝1敗で優勝を決め、木村九段、豊島竜王、斎藤慎八段が3勝2敗で並んだ場合は、リーグでの直接対決の結果及び前期成績により、前王位の木村九段が残留となります。
・木村九段、豊島竜王、澤田七段、斎藤慎八段が3勝2敗で並んだ場合は、リーグでの直接対決の結果により、豊島竜王が優勝、残留は澤田七段となります。