昼食休憩明けの長考 14時45分頃の局面です。藤井棋聖は△7三銀と上がった手に対して、68分の長考で▲1六歩と突き、間合いを図りました。最近のタイトル戦は1日目から戦いが起こることが多かったですが、本局は重厚な序盤戦が続いています。 (両者が本局のために揮毫した色紙)