1日目の指し手を封じ手の局面まで再現されると封じ手開封ですが、今回は定刻まで余裕があり、しばらくそのまま待つことになりました。
(53手目▲7三歩成まで並べ終えた)
定刻が近づくと立会人の谷川九段がはさみと封じ手の封筒を2通とも持って回り込み、はさみを入れて開封、両対局者に提示します。その後、対局が再開されました。
(数分の待機の後、谷川九段が腰を上げる)
(開封した封じ手を示すと木村王位が盤上に手を伸ばす)
(封じ手の△2九角成が盤上に示され、藤井聡七段は天を仰ぐ)
(対局再開が告げられ、一礼を交わす)