2019年8月 9日 (金)

大濠公園(1)

黒田長政が福岡城を建築する際、博多湾の入江であったこの地を外濠として利用しました。1927年(昭和2年)の東亜勧業博覧会を機に造園工事を行ない、1929年(昭和4年)に県営大濠公園として開園されました。
大濠公園は福岡市のほぼ中央に位置し、総面積が約39万8千平方メートルあり、うち約22万6千平方メートルの池を有した、全国有数の水景公園です。公園内には、池の周辺約2キロメートルの周遊道、児童遊園、能楽堂、日本庭園、および4つの橋で結ばれた中の島や浮見堂、ボートハウス等を配し休養や体力の向上に利用されています。

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Img_9639(池には鴨の群れが泳いでいた)

Img_9654(中の島は4つの橋で結ばれている。そのひとつ観月橋)

Img_9648(しばらく歩くと浮見堂がある。もともと福岡市動物園にあったものを移設した)
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