決断の一着 17時15分頃の局面です。豊島王位が1時間40分近い長考で▲4五歩を打ちました。封じ手に入るか、とささやかれていたところに、放たれた決断の一着。控室の豊川七段は「打ったよ、打ったよ。内山田洋」とダジャレで反応しました。(深浦九段と佐々木大五段の師弟検討)(多くの変化を検討する豊川七段)(中村桃女流初段は豊島王位側を持つ)(変化の一例として示された局面)