開戦 14時40分ごろ、豊島棋聖が1時間6分の長考で▲2四歩と開戦に踏み切りました。控室でも有力と見ていた手段で、中田功副立会人は「これだけ考えていったってことは、自信があるんじゃないでしょうか」と、豊島棋聖の立場で見解を示しました。 (1日目、朝の豊島棋聖。開戦に踏み切った)