佐藤康光・公益社団法人日本将棋連盟会長は自身初のタイトル戦登場が王位戦で、当時20歳の平成2年(1990年)だったこと、その年に豊島棋聖が生まれ、その2年後に菅井王位が生まれたことに触れ、「時がたつのをよく実感している」と語りました。ここまでの3局は終盤までどちらが勝つか分からない内容で、新時代にふさわしいと述べています。
(佐藤康光・公益社団法人日本将棋連盟会長)
(深浦立会人)
(中田功副立会人。2日目にある大盤解説会の解説も務める)
(大盤解説会での聞き手を務める、安食総子女流初段)
(記録係を務める清水初段)
(書き起こし=飛龍記者、写真=潤)