図は17時10分頃の局面。
後手は6五桂を取り、先手は8五桂を取りました。控室の佐々木大四段は「先手が8五桂を取れたのは大きいです。先ほどまでは先手を持つのは少しつらい印象でしたが、現局面はどちらを持っても互角だと思います」と語った。
▲7六歩には△同飛が一番自然ですが、▲7七銀と引かれて、以下△7四飛は▲6六桂、それ以外の場所に逃げると▲6四飛があって、先手の駒がさばけてきます。といって、後手もほかの手が難しいようです。
2018年6月 4日 (月)
図は17時10分頃の局面。
後手は6五桂を取り、先手は8五桂を取りました。控室の佐々木大四段は「先手が8五桂を取れたのは大きいです。先ほどまでは先手を持つのは少しつらい印象でしたが、現局面はどちらを持っても互角だと思います」と語った。
▲7六歩には△同飛が一番自然ですが、▲7七銀と引かれて、以下△7四飛は▲6六桂、それ以外の場所に逃げると▲6四飛があって、先手の駒がさばけてきます。といって、後手もほかの手が難しいようです。