瑞苑周辺を歩く(3) 有馬温泉の泉質は湧出場所によって異なり、主に塩分と鉄分を多く含み、空気に触れると褐色に染まる「金泉」と、それ以外の透明な「銀泉(炭酸泉、放射能泉)」に分けられます。この金の湯、銀の湯の呼び名が、どことなく将棋との縁を感じさせます。 ◆天神泉源◆有馬天神社の境内から金泉が湧き出す有馬温泉を代表する泉源。中の坊瑞苑の大浴場も、ここからお湯を引いています。 (有馬天神社の石段は、金泉が酸化して褐色に染まっています) (撮影中です)