2015年8月

2015年8月 5日 (水)

Dsc_0295 (六園荘から徒歩で10分ほどの場所に米町公園はある)

Dsc_0305 (米町公園にある石川啄木の歌碑。石川啄木は道内の函館、小樽、釧路などで働いていたこともある)

Dsc_0309

Dsc_0311 (展望台から。釧路川河口と釧路港が奥に見える)

Dsc_0320 (街灯はイカリの形)
   

Dsc_0041 (検分時に駒の撮影をお願いすると「こんな感じですか」と駒を並べてくれる屋敷九段)

Dsc_0045 (地元愛棋家のかたが所蔵する駒を使っている。香月作の駒で書体は錦旗)

Dsc_0218 (昼食休憩時の盤面。手前が先手の広瀬八段)
 

Dsc_0260 (色紙に揮毫する阿久津八段)

Dsc_0263 (北海道出身で広瀬八段の兄弟子である野月浩貴七段が控室へ。野月七段は昨日、都内で公式戦を指していた)

Dsc_0266 (阿久津八段はときおり色紙を書く手を止めて検討に加わる)

Dsc_0287 (しばらくして屋敷九段は封筒の表書きを始めた。封じ手の準備だ)
 

__kifu_for_windows_pro_v6_63_21___2
図は▲3六飛に対し△3三銀と上がったところ。この手が羽生王位の新趣向だ。
「△3三銀は指しにくい手ですね。ひとまず後手の狙いは△2八歩です。先手は▲2二歩と打って△同銀なら1歩で1手を交換したことになります。△同金なら4三が薄くなるので、そこで何かあるかどうか。▲2四歩の垂らしもありそうですが、△同銀と取られてしまう可能性があります。いずれにしても広瀬さんは時間を使うでしょうね」と阿久津八段。

Dsc_0240 (新たな趣向を見せた羽生王位)