先手:菅井竜也六段
後手:横山泰明六段
▲2六歩 △3四歩 ▲4八銀 △8四歩 ▲2五歩 △3三角
▲7八金 △3二金 ▲4六歩 △8五歩 ▲4七銀 △6二銀
▲5六銀 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲8七歩 △8四飛
▲5八金 △4一玉 ▲6九玉 △2二銀 ▲7六歩 △5一金
▲3六歩 △3一玉 ▲6六歩 △5四歩 ▲6八銀 △7四歩
▲4五銀 △5五角 ▲4七金 △4四歩 ▲5六銀 △7三角
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲2六飛 △5三銀
▲6五歩 △4二金上 ▲3七桂 △4三金直 ▲3五歩 △3三銀
▲3六金(図)
消費時間 ▲菅井1時間14分 △横山2時間18分
金銀4枚の矢倉を組み上げた後手に対し、先手の菅井六段は▲3六金!(図)と大胆な駒繰りで攻めを目指しました。金銀2枚が参加して攻めの厚みは相当なものですが、反面自玉の薄さが気になるところ。反撃には注意が必要です。
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