2014年7月

2014年7月 9日 (水)

石川県珠洲市出身の井道女流が輪島を案内してくださいました。(写真は8日撮影)

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井道「こちらが袖ヶ浜海岸です。海が透き通っていてきれいですよ」

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井道「ここは何でしょう。ちょっと入ってみましょうか」

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井道「色々なイベントの写真が展示してありますね。これは鯉のぼりフェスティバルの様子ですよ。私も行ったことあります」

記者「どんなイベントなんですか」

井道「川の上に鯉のぼりをたっくさん吊るして、本当に泳いでいるようにするんです。懐かしいなあ」

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(こちらは昨日紹介した千枚田が、ライトアップされた写真)


(野辺)

昨日に続いて、飯島七段が写真を送ってくださいました。

飯島七段「エピソード4 木村八段とはVS以外で研究会も自宅対局室で数年前からやっています。メンバーは私、木村八段、屋敷九段、横山六段(弟弟子)の四人です。屋敷先生の直筆扇子で詰将棋です。私は解くのに相当時間がかかりました。是非チャレンジしてみてください」

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(野辺)

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10時21分、木村八段が中央から戦いを起こしました。

飯島七段は「ついに駒がぶつかったという感じがします。手待ちだと消極的ということだったんですね。かなり積極的な手です。後手から動こうとしています。▲5五同歩に△5二飛▲4六歩△5五銀▲4五歩△4六歩(=参考図)というような展開が予想されます」と解説します。

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(野辺)

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中村修「▲3七桂か▲3五歩かと思っていて、3七の地点に矢印が書いてあったから桂かと思ったよ~」

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杉本「いや一瞬も考えませんでした。さすが、柔軟な発想です。驚きました」

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(常に笑顔を絶やさなかった中村修九段が、▲3七銀に対局さながらの表情)

(野辺)