オーソドックスな手順で横歩取りに進んだ本局ですが、早くも千田四段が独特の構想を見せています。図の4手前から後手の手順だけ振り返ると、△8二飛~△5二金~△6二銀となります。一般的な横歩取りではまず見られない駒組み。千田四段の意欲的な構想に注目が集まります。
(八雲)
2014年5月16日 (金)
オーソドックスな手順で横歩取りに進んだ本局ですが、早くも千田四段が独特の構想を見せています。図の4手前から後手の手順だけ振り返ると、△8二飛~△5二金~△6二銀となります。一般的な横歩取りではまず見られない駒組み。千田四段の意欲的な構想に注目が集まります。
(八雲)