2013年8月

2013年8月 7日 (水)

Dsc_0302 (前期王位挑戦者の藤井九段、第51期王位の広瀬七段、女流王位14期獲得の清水女流六段が登壇)

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Dsc_0320 (「羽生王位が飛車を振る可能性は3割くらいですかねぇ」と語る広瀬七段)

Dsc_0329 (「そろそろ羽生王位が飛車を振りそうな気がします」と語った清水女流六段)

Dsc_0340 (閉会のご挨拶は日本将棋連盟福岡県支部連合会の原竹岩海 副会長)

(吟)

Dsc_0264 (博多に残る唯一の造り酒屋、石蔵酒造様より「吟醸 如水」が両対局者に贈られる)

Dsc_0267 (贈呈するのは石蔵酒造、博多百年蔵専務の石蔵利憲様)

Dsc_0275 (記念品に続き、花束贈呈。プレゼンターは九州の朝の顔と紹介された徳永玲子さん)

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Dsc_0282(花束を受け取った両対局者は明日からの対局に備えて会場をあとにした)

(吟)

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羽生王位
王位戦は全国各地を転戦していきますが、第3局は北海道、第4局は九州と、まさに日本列島を縦断して、まさに王位戦ならではという感じです。
最近は非常に暑い日々が続いていますけれども、将棋の対局は冷房が効いているなかで行いますので、変わりなくできるのではないかなと思います。
2日目には大盤解説会があるとのことですので、ファンの方々に喜んでもらえるような将棋を、全力で指したいと思っています。関係者の皆さまには大変お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

Dsc_0259行方八段
どうも、皆さま。こんばんは。行方です。このような立派なホールで、大勢の方々に囲まれて光栄です。私は全く聞いていなかったのですが、前夜祭に多くの棋士が来ていて、びっくりしています。豊川(孝弘七段)さん、兄弟子の中田さん(功七段・大山康晴十五世名人門下)がいらして、最近は東京でも滅多にお会いできない……そうか。お2人は博多在住なんですね(笑)。あっ、博多の将棋熱というものを感じます。
私は今回が初めてのタイトル戦なのですが、各地で非常に厚くもてなしていただきまして、ありがたく思っております。
将棋の内容としては2局目まで良いところがなかったのですが、幸い3局目で一矢報いることができました。これを反攻のきっかけとして、シリーズを一層盛り上げていきたいなと思います。
非常に暑い日が続きますが、盤上でも熱い戦いを繰り広げていきたいなと思っています。ご声援よろしくお願いいたします。

(書き起こし・烏、撮影・吟)

Dsc_0229 (ファンの方との触れ合う。棋士は大忙しだ)

Dsc_0232 (にこやかにサインに応じる清水女流六段)

Dsc_0292 (豊川七段も色紙にサイン)

Dsc_0294 (豊川七段は『敗局はきびしき恩師なり』と揮毫。こどもたちに「負けることから教わることもあるからね」と声を掛ける)

Dsc_0288 (別件で九州で仕事をしていた村田智穂女流二段も前夜祭会場に姿を見せた)

(吟)

Dsc_0200 (ステージに登壇。左から森下卓九段、記録係の伊藤三段、藤井九段、羽生王位、行方八段、広瀬七段、清水女流六段、島朗九段、中田功七段、豊川孝弘七段)

Dsc_0206 (乾杯のご発声は福岡商工会議所副会頭・樋口正孝 様)

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(吟)