継ぎ盤で検討が進められているが、馬が手厚く、後手の穴熊が未完成であることを理由に、野田六段は振り飛車がやや指せるとの見解を示す。





（淡）

11時30分頃、49手目の局面。藤井九段は馬を８三から引きつけた。

【Twitter】
室岡七段>>藤井九段の指し手は▲４七馬でした。これは手厚い。８六歩を守る△６四角には▲６五銀の両取りがあります。
穴熊の固さを生かして△６四角▲６五銀△５五角はどうでしょうか。以下▲５四銀△７七角成▲８九飛△８七歩成です。後手玉は△５一歩の底歩も利くのであるかもしれません。


関係者に局面を解説する野田六段。


控室のモニター。

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（ゆけむり広場）


（太閤橋）



（淡）

（「中の坊瑞苑」４階、大浴場のフロアの写真）









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藤井九段は飛車先逆襲を狙い、▲８六歩と仕掛けた。



２日目も控室で検討するのは野田六段（左）と淡路九段（右）。







（淡）

王位戦第４局の大盤解説会は東京・将棋会館で本日９日（木）16時30分、関西将棋会館で17時から行われる。

将棋会館道場ホームページより掲載。（写真はクリックで拡大される）





関西将棋会館ホームページより掲載。（写真はクリックで拡大される）

（淡）