2011年7月

2011年7月13日 (水)

控え室には地元で普及活動に尽力されているアマチュアの方々も来訪しています。
その中のおひとりは広瀬王位のお父さん(昨年第1局の控え室に来訪)と同じ会社の方。
今年3月の社内報に広瀬王位のインタビューが掲載されたそうで、コピーを見せていただきました。

「広瀬さんが心に刻んで勝負に挑む将棋の格言」という変わった特集もありました。
「王手は追う手」「一歩千金」「桂の高跳び歩の餌食」「両取り逃げるべからず」「金なし将棋に受け手なし」「終盤は駒の損得より速度」「玉飛接近すべからず」が紹介されています。

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(広瀬王位のお父さんが務める会社の社内報コピー)

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(翔)

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(13時25分頃、広瀬王位が対局室に向かう)

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(広瀬章人王位)

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(羽生善治二冠)

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(眼鏡を拭く)

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(広瀬王位、お茶を口にする)

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(13時半、対局再開)

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(玄関に並べられた両対局者の草履)

(翔)

_68図の局面で昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は、▲羽生5時間28分、△広瀬5時間17分(持ち時間、各8時間)。

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(広瀬王位の昼食は昨日と同じく、海鮮チラシ)

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(羽生二冠の昼食はてんぷらうどん)

(翔)

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(阿部八段がくるりと向きを変え、別の継ぎ盤で検討を始める)

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(控え室から見える風景)

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(控え室の内装に真珠が使われている。賢島は無人島の時代から真珠の養殖場として知られていた)

(翔)