高雄の間から見た大広間。13時５分頃

高雄の間で腕組みで考え込む佐藤

棋峰の間、棋譜を覗き込む戸辺。橋本は席を外していた

雲鶴の間、左奥の三浦は頭を抱え込んで考えている

（吟）

（決定戦を賭けての二局が行われている、特別対局室）

（13時すぎ、対局室に入る羽生名人）

（渡辺竜王。再開後すぐに着手した）

（広瀬五段）

（羽生名人）

（丸山九段）

（文）

（羽生－丸山戦）

（渡辺－広瀬戦）

（羽生玉）

（丸山玉）

（広瀬玉）

（渡辺玉）

（佐藤九段が局面をうかがっている）

（文）

誰もいない昼食休憩時の大広間。
手前（雲鶴の間）左が木村－大石戦（紅組）。
右が三浦－高崎戦（白組）。
中央（棋峰の間）橋本－戸辺戦（白組）。
奥（高雄の間）が佐藤－松尾戦（紅組）。

（吟）

12時10分から50分の昼食休憩に入る。先ほどのエントリで紹介したように、注文したものを食べたり、外に出かけて食べたりと昼食のとり方は人それぞれ。外出派は「昼休憩まで考えたことにしてください」として、早めに対局室を離れて外に出ることも多い。

（12時ごろ、控え室を訪れた木村八段。「僕なんか撮ってもしょうがないですよ」とひとこと）

対局再開は午後1時から。

（文）

対局者の昼食注文は次の通り。

羽生名人……なし
丸山九段……納豆巻、にぎり（中）サビ抜き、カロリーメイトチョコ（４本）、おにぎり（鮭・梅・ツナ・みろく鮭※）、ミネラルウォーター（２リットル）、そば茶（２本）
渡辺竜王……半チャーハン、ラーメン
広瀬五段……なし
佐藤九段……なし
松尾七段……親子丼
三浦八段……なし
高崎五段……なし
木村八段……なし
大石四段……なし
橋本七段……なし
戸辺六段……なし

丸山九段の注文の多さが目を引く。出前をとった棋士は少なく、外に出て食べる棋士が多いようだ。
（※……「みろく庵」というお店の鮭おにぎり）

（文）