« 指し手が難しい | メイン | 決めに出る »
図は16時40分頃の局面。福間女流名人が王手で桂を放ったところです。この桂打ちが厳しいとの評判で、▲3五玉は△3四歩が立ち、▲4六玉も△2六飛と走る手が厳しいです。福間女流名人は自玉近辺の角や香などが攻めの目標になっていましたが、結果的にうまくさばけた形となっており、後手が優勢となりました。
(16時50分頃の関西将棋会館。外は雨が降り始めていた)
(1階道場前に置かれているガチャガチャ。残りわずかとなっているようだ)
(潤)