2018年8月 2日 (木)

第59期王位戦七番勝負第3局をご観戦くださりありがとうございました。
菅井竜也王位が激戦を制して2勝目を挙げました。第4局は8月22・23日(水・木)に福岡県福岡市「ホテル日航福岡」で行われます。

20180802_emisia(夜のホテルエミシア札幌)

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20180802_kanso7 (感想戦は20時47分ごろ終了)

20180802_kanso8 (菅井王位は感想戦後にAbemaTVとニコニコ生放送でコメントした)

20180802_kanso9 (ニコニコ生放送では、放送のコメントを見ながらユーザーの質問に答えた)

20180802_syukyoku1 (終局直後の菅井王位。力を振り絞っての勝利)
菅井王位「序盤はちょっと仕方ないと思って指していました。(銀香交換になったが)▲5三歩に△同金(56手目)は考えていませんでした。形勢判断がわからなかったですし、終盤は勝ちを何回か逃したと思いながら指していました。△3九銀に▲2九金(119手目)としたあたりから、ちょっとわからなかったです」

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20180802_syukyoku4 (敗れた豊島棋聖)
豊島棋聖「△6四歩(48手目)のところは手が広かったと思いますが、この手がまずかったかもしれません。封じ手の局面は自信がありませんでした。本譜は銀香交換なので自信はまったくないですが、いちばん頑張れるかと思いました。△5二金打(84手目)のあたりでもう少し頑張れる手があったかもしれません。あそこは手が広かったと思います。終盤で端攻めしたところは、はっきりまずくなっていると思いました。もしかしたら何かあるかもと思って考えていましたが、ずっと負けていると思います」

20180802_syukyoku5 (局面を振り返りながら質問に答える)

801_157王位戦第3局は菅井王位が157手で勝ち、シリーズ成績を2勝1敗としました。終局時刻は19時23分。消費時間は、▲菅井7時間55分、△豊島7時間59分(持ち時間は各8時間)。第4局は8月22・23日(水・木)に福岡県福岡市「ホテル日航福岡」で行われます。


20180802n図は145手目▲4三銀成の局面。変化で後手玉が詰む手順があったため、先手怪しいの雰囲気がありましたが、図まで至ると、先手が残しているようです。
△4三同銀は▲3一銀以下詰み、△4三同馬も▲6六角がぴったりした攻めです。

20180802_ooban11 (19時10分ごろの大盤解説会)