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第67期王座戦五番勝負第1局

2019年9月 2日 (月)

陣屋所蔵の対局駒

Dsc_0043(本局で使用されている駒は静山作菱湖書。陣屋所蔵で、使いこまれて、いい飴色になっている)

Dsc_0054(対局検分で出されたもう1組は影水作錦旗書の駒)

Dsc_0051_2(こちらは盤の桐ぶた。大山康晴十五世名人の揮毫が入っている)

Dsc_0188(昼食休憩時に撮影。玉には菱湖書と書体が書いてある)

(吟)

対局再開

Dsc_0197(再開前、対局室に戻る斎藤王座)

Dsc_0215(再開直前の対局室)

Dsc_0230(再開後の一手、▲4六銀を着手する永瀬叡王)

Dsc_0241(▲4六銀に対して、手を止める斎藤王座)

(吟)

昼食休憩中の対局室

Dsc_0185(朝は開いていた障子が、昼食休憩時には閉まっていた)

Dsc_0189(下座から見た対局室)

Dsc_0186(先手の永瀬叡王側から見た盤面。△5四角で昼食休憩に入りました)

(吟)

昼食休憩

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△5四角に永瀬叡王が1時間2分使って、昼食休憩に入りました。消費時間は▲永瀬1時間21分、△斎藤1時間47分。対局は13時に再開されます。
昼食は、斎藤王座が「陣屋カレー(ビーフ)」、「アップルジュース」、「ウーロン茶」。永瀬叡王が「陣屋カレー(シーフード)」、「アイスコーヒー」、「グレープフルーツジュース」、「抹茶」。両者、陣屋の名物のカレーを注文した。

Dsc_0171(こちらは斎藤王座が注文したものと同じセット)

Dsc_0179(永瀬叡王はドリンクを3種類。カレーはシーフード)

Dsc_0180(プリプリの海鮮が入った、シーフードカレー)

※対局者の食事やおやつは、撮影用に別注文したものです。

(吟)

佐々木大地五段と陣屋を歩く(2)

Dsc_0158_2 (穏やかな表情で、池の鯉を眺める)

Dsc_0160_2

Dsc_0168

Dsc_0164(過去の陣屋対局の写真を眺める。写真の中に、佐々木大五段は師匠の深浦康市九段の封じ手を見つける。封じ手は第50期王位戦七番勝負第6局、▲木村一基八段(現九段)-△深浦康市王位(現九段)戦のものだった)

(吟)

佐々木大地五段と陣屋を歩く(1)

Dsc_0148(陣屋の見どころ、トトロの木)

Dsc_0152(「しっかり見ておきたかったんです」。トトロの木を見上げる佐々木大五段)

Dsc_0155_2

【陣屋】
https://www.jinya-inn.com/

(吟)

午前の控室

Dsc_0140(継ぎ盤を前に色紙を書く中村修九段)

Dsc_0139(色紙に揮毫する中村桃女流初段)

Dsc_0144(両「中村」が並んで揮毫)

(吟)

戦型は角換わり

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図は▲2四飛と永瀬叡王が飛車を走った局面です。先手はわずか9分で、ここまで指し進めています。控室の佐々木大五段は「△8六歩▲8八歩△8五飛▲4六銀△2五歩なら、激しくなるかもしれません」と話す。

Dsc_0116(斎藤王座はどう対応するのでしょうか)

※現地大盤解説会は13時30分受付開始ですが、すでにお客さまが訪れているため、整理券が13時から配布されることになりました。

(吟)

開始直前の対局室

Dsc_0069(先に対局室に入ったのは永瀬叡王。対局室入りは8時40分だった)

Dsc_0078(対局室に向かう斎藤王座。対局室入室は8時49分)

Dsc_0109

Dsc_0114(斎藤王座の振り歩先で振り駒が行われました。結果はと金が3枚で、永瀬叡王の先手に決まりました)

(吟)

対局開始

定刻の9時に対局が開始されました。振り駒の結果、永瀬叡王の先手に決まりました。

Dsc_0128(深々と一礼)

Dsc_0129(初手▲7六歩を着手する永瀬叡王)

Dsc_0135(2手目△8四歩を指す斎藤王座)

(吟)




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