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豊島七段は、△9六歩と突き捨てました。歩切れの先手に歩を渡すので、このあとの見通しがなければなかなか指せない決断の一手です。
立会人の福崎文吾九段は「突き捨てておいたほうが最後に詰みやすい変化が多いようですね」
福崎九段は続けて「直感では後手がいいような気がします。ここでは飛車を9二に逃げるか、3二に逃げるか、あるいは飛車を逃げずに△6八銀成とするかですね」
(引き続き検討が行われている)
(翔)
(続いて大石直嗣六段、宮本広志四段が大盤解説会にゲスト出演)
(福崎九段がふたりにミニインタビューを行う)
(大石六段)
(宮本四段)
大盤解説会に福崎文吾九段と香川愛生女流王将がゲスト出演しています。
福崎「香川さんは来期の王座戦予選に出るんですよね」香川「はい。女流棋士枠がありまして、王座戦に出場できることになりました。1回戦が森信雄先生(七段)との対戦なのですが、もしそれに勝てば、福崎先生との対局なんです」福崎「香川さんは女流王将ですけど、王座も狙っているんです」
(夫婦漫才のようなテンポのいいやり取りが続く)
(出番を終えた室田女流初段と久保九段が脇で見ていた)
(15時から大盤解説会が始まっている)
(解説は久保利明九段)
(室田伊緒女流初段が聞き手を務める)
(既に180人以上の方が会場に来ている)
(次に出演するのはこのふたり)
15時のおやつを紹介します。 ※対局者が食べるおやつと同じメニューを撮影したものです。
(ふたりともモンブランを注文した)
(羽生王座はホットココア付き)
(豊島七段はホットレモンティー付き)
(別室にも継ぎ盤が出された)
(宮本広志四段)
(淡路仁茂九段、宮田敦史六段、星野良生四段が控室に姿を見せた)
(大阪市内は晴れ間が見えている)
(長谷川優貴女流二段が来訪している)
(立会人の福崎文吾九段がニコニコ生放送に電話出演している)
(その様子を撮影する室田女流初段)
(14時頃の控室)
(継ぎ盤にはそれぞれ異なる局面が作られている)
(検討の中心にいるのは、観戦記解説の大石直嗣六段)
(竹内雄悟四段、高浜愛子女流3級が来訪している)
(羽生善治王座が戻らないうちに13時になった)
(90手目△4三金を指す豊島将之七段)
(直後に羽生善治王座が対局室に入った。石川三段の「指されました」に「はい」と答える)
(羽生善治王座)
(眼光鋭く、盤を見つめていた)
(昼食休憩の盤面。89手目▲6八金寄まで)
(昼食休憩時、対局室前の庭。雨が降っている)
(先に対局室に戻ってきたのは豊島将之七段)
(記録係の石川優太三段)