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102手目△6六歩に対し、羽生王座は▲3一銀から寄せに行きました。
▲6九金と銀を取って詰めろをかけた手に対し、豊島七段は△3三角と受けに回りました。△6六歩と一貫しておらず、ここ数手で豊島七段に誤算があったのではないかと言われています。
(大盤解説会に出演する久保利明九段)
(長谷川優貴女流二段)
(最終盤の変化を解説している)
(翔)
名古屋市「栄将棋教室」で行われている「西遊棋」(関西の若手棋士グループ)の大盤解説会の写真が船江恒平五段から届きましたので、ご覧ください。
(会場は栄将棋教室)
(糸谷哲郎六段が解説している)
(西川和宏五段)
(出演者の北村桂香女流1級)
(撮影…船江恒平五段)
(大盤解説会には260人以上の方が訪れている)
(ゲスト出演している谷川浩司九段)
(井上慶太九段)
(長沼洋七段が来訪)
井上九段「あっ、長沼君。昨日(の対局)、強かったなぁ」
(香川愛生女流王将がニコニコ生放送に電話出演している)
19時に対局が再開しました。豊島七段はすぐに△6六歩。これはあまり予想されていなかった手です。
(関西将棋会館での対局を終えた井上慶太九段が控室を訪れている)
(同じく対局を終えた谷川浩司九段が控室へ)
両対局者の夕食を紹介します。※対局者が食べる食事と同じメニューを撮影したものです。
(両者とも注文したのはおにぎりセット。おにぎりの具はシャケ・梅干し・ちりめん山椒。羽生王座はオレンジジュース、豊島七段はウーロン茶付き)
(デザート)
101手目▲8一飛成の局面で18時となり、夕食休憩に入りました。消費時間は▲羽生2時間56分、△豊島4時間3分(持ち時間各5時間)。内、豊島七段が休憩前の考えているのは42分です。対局は19時に再開します。
(17時半頃の控室)
(宮田敦史六段)
(若島正さんと星野良生四段)
(別室で検討する長谷川優貴女流二段と香川愛生女流王将)
(控室で若島正さんと宮田敦史六段が検討している。両者とも詰将棋解答選手権での優勝経験がある。終盤に心強い検討陣だ)