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2018年9月

2018年9月 4日 (火)

おやつ

15時過ぎに、両対局者におやつが出されました。注文は中村王座が「チョコレートケーキ、抹茶、ホットコーヒー」、斎藤七段が「タルトフリュイ(いちご)、アイスストレートティー」です。

Dsc_3227 (中村王座のおやつ)

Dsc_3229

Dsc_3230 (斎藤七段のおやつ)

Dsc_3234

※写真のおやつは撮影用に注文したものです。

(睡蓮)

14時50分頃の控室

Dsc_3220(控室の継ぎ盤は1面から2面に増えている)

Dsc_3222 (二つ目の継ぎ盤を囲んでいるのは、左から勝又清和六段、連珠棋士の岡部寛九段、元女流棋士の藤田麻衣子さん)

(睡蓮)

出雲大社相模分祠

秦野市には、出雲大社の神々を分霊して祀った分祠があります。1888年(明治21年)に出雲大社の第80代国造・千家尊福の要請により創建され、1975年に現在地に移転しました。

Dsc_24171 (「関東のいづもさん」として親しまれる出雲大社相模分祠)

Dsc_24111_2 (手水は江戸時代からある湧き水。名水百選の地である秦野ならではといえる)

Dsc_24071(拝殿。本社の拝殿とよく似た造りだ)

Dsc_24091 (迫力あるしめ縄)

Dsc_2395 (オオクニヌシの使いである龍蛇神を祀った社。こちらでも水が湧き出ている)

Dsc_24221_2

(睡蓮)

西山朋佳女王が控室に

Dsc_3204 (13時35分頃、西山朋佳女王が控室を訪れた)

Dsc_3217 (西山女王は明後日の9月6日に第67期王座戦の一次予選を戦う。相手は松本佳介六段)

Dsc_3212(継ぎ盤ではすでに終盤の変化も示されている)

(睡蓮)

再開の一手は△4四歩

20180904d中村王座は昼食休憩が明けたあともさらに15分ほど考えてから再開の一手を指しました。着手は先手の2筋の突き出しを放置して4五桂を取りにいく△4四歩。強気な一手で、盤上の緊迫感をさらに増しました。

Dsc_3078_2(決断の一手を放った中村王座)

(睡蓮)

対局再開

Dsc_3168 (中村王座は再開15分前には盤の前に戻っていた)

Dsc_3178 (斎藤七段は12時56分に戻る)

Dsc_3179

Dsc_3183 (急に雨脚が強まり、両対局者が窓の外に目を向ける場面が)

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Dsc_3199_2 (対局が再開されても、中村王座はすぐに指すことなく考え続けた)

(睡蓮)

昼食休憩時の対局室

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Dsc_3131 (手番の中村王座の側から見た盤面)

Dsc_2843(中村王座が背にしている床の間)

(睡蓮)

昼食休憩に入る

20180904c12時10分、この局面で中村王座が10分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲斎藤1時間33分、△中村1時間10分。昼食の注文は中村王座が「チキンカレー、グレープフルーツジュース」、斎藤七段が「ビーフカレー、アップルジュース」です。対局は13時に再開されます。

Dsc_3146 (中村王座の昼食)

Dsc_3148_2 (チキンカレー)

Dsc_31531_2 (斎藤七段の昼食)

Dsc_3155 (ビーフカレー)

※写真の食事は撮影用に注文したものです。

(睡蓮)

開戦

20180904a

11時6分、次の△6五歩を見せた△6一飛に対し、先手の斎藤七段が1時間3分の長考で▲3五歩と先に動いていきました。ここからは激しい攻め合いになりそうです。

Dsc_3006 (攻めの姿勢を見せた斎藤七段)

(睡蓮)

午前の控室

Dsc_3107 (木村九段と、観戦に訪れた近藤正和六段が継ぎ盤を挟んでいる。リラックスムードだ)

Dsc_3110

Dsc_3114 (近藤正六段は、日本経済新聞観戦記の執筆者の一人。本五番勝負では第4局を担当する予定だ)

Dsc_3118 (青野九段も検討の輪に加わる)

Dsc_3123

(睡蓮)

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