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(迫力の60面指し。島九段も加わって7人の棋士がグルグル回る)
(島九段はハイペースで飛ばす。追いつかれそうになった金井五段は「は……はやい」と漏らす。島九段は「いい手は指さないけど早いんですよ(笑)」と応じる)
(「おっ定跡形だ。こうだったな」と話しながら指導する鈴木女流二段)
(吟)
対局室に西日が差し込んでいる。モニターを見た関係者がすぐに対局室へ向かいカーテンが引かれた。(指導対局を行う金井恒太五段も控え室へ。出演棋士がすべて揃った)
羽生二冠に角切りの強襲が飛びだした。
■ニコニコ生放送■豊川孝弘七段>いきなり角を切りました。(1)△同金上か(2)△同玉ですね。(1)△同金上には▲2三歩でしょう。(A)△4四角は▲4五歩△6二角▲2二歩成△同金▲3四飛、(B)△3三角は▲3四飛△4四角▲2二銀でどうか。(2)△同玉には▲2二飛成△同金▲7二角。
(勝算ありと見たか、羽生二冠は踏み込む)
(15時のおやつ、渡辺王座はチーズケーキとアイスコーヒー)
(羽生二冠がガトーショコラとアイスレモンティー)
※対局者と同じものを注文し撮影しました。
(野月七段はすぐに継ぎ盤の前に)
(食い入るようにモニターを見る熊坂五段)
局面がドンドン進みだし控え室では検討をしつつも「(解説会開始が)18時は危険です」と佐藤王将。「開始を早めた方が良さそうですね」と島九段。今後、指し手の進み具合を見ながら正式に決定されるようだ。
※急遽15時30分から大盤解説会、そののち16時から指導対局が行われることが決まった。
(控え室に「銀杏もなか」が差し入れられた)
(佐藤王将の直筆扇子や色紙も販売されている)
(指導対局&解説会の準備は万端)(60期を記念して60面指し。王座戦は1953年からスタートした。1983年の第31期よりタイトル戦に)
(右に見えるのが「ホテルメトロポリタン仙台」駅から徒歩30秒と最高の立地)
ホテルメトロポリタン仙台ホームページ
(先手の羽生陣から見た盤面)
(先手玉)
(後手玉。本局に使用されている駒は掬水作水無瀬書の盛上げ駒)
(対局室からは緑が見える)
(入室しすぐに戦闘モードの渡辺王座)
(▲9六歩に対し渡辺王座は△9四歩と端を受ける)