検分
第6局は島根県大田市「さんべ荘」が舞台
渡辺明王将(名人)に永瀬拓矢王座が挑戦する第70期王将戦七番勝負は、第5局までが終了。渡辺王将の開幕3連勝から永瀬王座が2勝を返しました。第6局は3月13日(土)から14日(日)にかけて、島根県大田市の「さんべ荘」で行われます。先手は永瀬王座。持ち時間は各8時間。1日目の18時を過ぎると手番の棋士が次の手を封じ、翌日9時から指し継がれます。立会人は福崎文吾九段、副立会人は北浜健介八段、記録係は高田明浩三段(森信雄七段門下)がそれぞれ務めます。
中継は棋譜・コメントを夏芽記者、ブログを飛龍が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
ご観戦ありがとうございました
感想戦
終局直後インタビュー
(終局直後の対局室)
(勝った永瀬拓矢王座)
□永瀬王座インタビュー
--本局を振り返って
序盤で△9四歩(14手目)という手が入っているのが珍しい将棋だったが、本譜の主張になっていたように思う。形勢はよく分からなかったので互角であればと思っていた。
--封じ手以降の進行については
少し指せていてもおかしくないと思っていたが、具体的にはわからず、難しいと思いながら指していた。
--勝ちを意識したところは。
最後は変な寄せをしてしまったが、最後の△8五金を打って形勢がいいのかなと。
--2勝3敗になった。第6局の抱負は。
次も教えていただけるので、準備して臨みたい。
(敗れた渡辺明王将)
■渡辺王将インタビュー
--本局を振り返って
左辺を押さえられ、▲8八銀(41手目)の辺りでは、5八玉型で頑張ればさほどと思っていたが、そのあと1筋と3筋に手をつけられ、玉の居場所がわからなくなった。その辺りの指し方に問題があったと思う。
--次局に向けて
連敗になってしまったが、気を取り直してやりたい。
永瀬王座勝利
第70期王将戦七番勝負第5局は、永瀬王座の勝ちとなりました。終局時刻は17時50分。消費時間は▲渡辺7時間56分、△永瀬7時間2分(持ち時間各8時間)。シリーズのスコアは渡辺王将3勝、永瀬王座2勝に。第6局は3月13・14日(土・日)、島根県大田市「さんべ荘」で行われます。





















