両対局者はさんべ荘に着いたあと記念撮影に臨み、16時30分からの検分を行いました。記念撮影の様子は明日以降のアップを予定しています。
(左から高田三段、福崎九段、北浜八段)
(永瀬王座は10分以上も前に入室すると、自ら厚みの薄い座布団に取り替えた)
(渡辺王将着座。定刻より5分ほど早く始められた)
(駒の感触を確かめる渡辺王将。通常よりも厚みのある駒のようだ)
(互いに2枚ずつ並べたところで駒は問題なしとされた)
ほかに照明、室温設定、封じ手記入やおやつを食べる場所などが確認されました。記録机のアクリル板は実際には2日目の午後から立てられます。棋具への多少の手入れを渡辺王将から進言があったほかは問題なく終わり、それぞれ揮毫に臨みました。
(検分終了の一礼)