渡辺明王将(名人)に永瀬拓矢王座が挑戦する第70期王将戦七番勝負は、第5局までが終了。渡辺王将の開幕3連勝から永瀬王座が2勝を返しました。第6局は3月13日(土)から14日(日)にかけて、島根県大田市の「さんべ荘」で行われます。先手は永瀬王座。持ち時間は各8時間。1日目の18時を過ぎると手番の棋士が次の手を封じ、翌日9時から指し継がれます。立会人は福崎文吾九段、副立会人は北浜健介八段、記録係は高田明浩三段(森信雄七段門下)がそれぞれ務めます。
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2021年3月12日 (金)