2021年3月12日 (金)

第6局は島根県大田市「さんべ荘」が舞台

渡辺明王将(名人)に永瀬拓矢王座が挑戦する第70期王将戦七番勝負は、第5局までが終了。渡辺王将の開幕3連勝から永瀬王座が2勝を返しました。第6局は3月13日(土)から14日(日)にかけて、島根県大田市の「さんべ荘」で行われます。先手は永瀬王座。持ち時間は各8時間。1日目の18時を過ぎると手番の棋士が次の手を封じ、翌日9時から指し継がれます。立会人は福崎文吾九段、副立会人は北浜健介八段、記録係は高田明浩三段(森信雄七段門下)がそれぞれ務めます。

中継は棋譜・コメントを夏芽記者、ブログを飛龍が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

Sanbe01(対局場となるさんべ荘。対局前日はあいにくの空模様だった)

Sanbe03 (しっかりとした雨が降っていた)