第64期王将戦七番勝負第6局 Feed

2015年3月20日 (金)

Img_3693 (現在は「かわづカーネーション見本園」が開催されている。今年は5月10日まで。開演時間は9時~16時。休園日は毎週水曜で祝日の場合は木曜となる。入場料は一般が300円、小中学生が100円)

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Img_3689 (栽培品種は約360種類、株数は約13000株。一面にカーネーションが広がる)

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Img_3661(来宮神社は河津駅から徒歩10分ほどの場所にある)

Img_3658 (来宮神社の大クスは国の天然記念物に指定された。高さは24メートル、樹齢は千年以上といわれている)

Img_3655 (雨があがって、河津の天気は回復してきた)

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前夜祭では青野九段が「鳥精進・酒精進」の話に触れていました。河津駅でもこの習わしについて紹介されています。

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昔、かわづの郷に杉鉾別命(すぎほこわけのみこと)という、お酒の好きな神様がいました。ある年の12月、神様は山の見回りに出かけたおり、いつものように一休みしてお酒を飲み、ウトウトと眠ってしまいました。しばらくするといつのまにか燃えさかってきた野火が、神様のまわりに燃え広がっています。あわてた神様は剣を抜いてまわりの草を払いましたが、火は迫ってくるばかりです。その時、天の一角から小鳥の大群が飛んで来て、河津川に飛び込んではぬれた羽をはばたき時雨のようなしずくを降らせ、ついに野火を消してしまいました。危うく命が助かった神様は鳥たちに礼を言い、それ以来、大好きだったお酒をつつしんで、郷の平和のために力を尽くしました。杉鉾別命は来宮神社の祭神として祀られ、人々の信仰の的となっています。神様が助かった12月17日から7日間小鳥に感謝し、お酒を飲まない、鳥と卵を食べないこととし、この「鳥精進・酒精進」の習わしは今でも守られています。

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昨日に引き続き、3月上旬に撮影した写真を紹介します。河津桜まつりの期間中は、夜に桜の木がライトアップされます。今井荘に宿泊の際は、事前に申し込みをしておけば夜桜スポットまで車の送迎があります。

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Dsc_0370_3 おはようございます。本日も河津町は小雨が降っています。王将戦第6局は9時頃に封じ手開封。1日目を指し継ぎます。本日もよろしくお願い致します。

Tanakatorahiko

2014takebe
本日のニコニコ生放送、解説は田中寅彦九段、聞き手は竹部さゆり女流三段が務めます。下記よりあわせてお楽しみください(要事前アカウント取得)。

【ニコニコ生放送 王将戦第6局2日目】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv210856148