2026年3月

2026年3月26日 (木)

対局2日目も囲碁・将棋チャンネル、YouTubeチャンネル「囲碁将棋プラス」、ABEMA、U-NEXTで動画配信があります(各サービス有料登録が必要)。

【囲碁・将棋チャンネル】https://www.igoshogi.net/shogi/oushou/75th/75oushou_seven_battle.html

【囲碁将棋プラス - YouTube】
<午前無料>https://www.youtube.com/watch?v=koWFW72E49I
<メインLIVE>https://www.youtube.com/watch?v=l-34qxhcupU

【ABEMA】
<午前無料>https://abema.tv/channels/shogi/slots/AyQ6XQeFqb3D4s
<PPV配信>https://abema.tv/live-event/3921054d-0440-490e-8602-7a74a4a1db3f

【U-NEXT】
https://www.video.unext.jp/livedetail/LIV0000013301

▼2日目の出演者:深浦康市九段、本田奎六段、和田あき女流二段

深浦康市九段本田奎六段和田あき女流二段

おはようございます。ALSOK杯第75期王将戦七番勝負は2日目の朝を迎えました。本日のタイムスケジュールは以下の通り。永瀬九段の封じ手は9時に開封されます。

  • 09:00 封じ手開封(対局再開)
  • 10:30 午前のおやつ
  • 12:30 昼食休憩
  • 13:30 対局再開
  • 14:30 大盤解説会開始(クロスパル5階)
  • 15:00 午後のおやつ
  • ??:?? 終局

【永瀬九段が58手目封じ1日目終了 - 毎日新聞】
https://mainichi.jp/articles/20260325/k00/00m/200/259000c

【約3時間長考の永瀬九段 58手目封じ1日目終了 棋士から封じ手予想出ない異例の展開 - Sponichi Annex】
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2026/03/25/kiji/20260325s000413F2285000c.html

JR高槻駅
(JR高槻駅の南側。右の建物が大盤解説会場の「クロスパル高槻」)

2026年3月25日 (水)

封じ手
(封じ手直後の様子)

藤井王将
(棋譜をじっくりと見る藤井王将)

盤
(57手目▲3五歩の局面)

封じ手

永瀬九段
(永瀬九段は18時7分に戻った)

藤井王将
(2通の封筒に署名する藤井王将)

封じ手
(最後は立会人の桐山九段に封じ手が預けられた)

藤井王将

1日目終了
(駒を片づけ、第7局1日目が終了)

永瀬九段
(控室へ戻る永瀬九段。2時間54分の大長考だった)

▲3五歩


時刻は17時30分、封じ手の18時が近づいてきました。永瀬九段の長考は続いており、2時間を超えました。このまま指さずに1日目が終わると残り時間は逆転。控室は永瀬九段の動きに注目が集まっています。

ガチャガチャ
(関西将棋会館の1階にあるガチャガチャが人気を集めており)

アクリルスタンド
(カプセルの中には藤井王将や桐山九段など、棋士のアクリルスタンドが入っている)

▲3五歩

盤上は図の▲3五歩の局面で永瀬九段が1時間以上考え続けています。

現局面の駒割りは後手の桂損。永瀬九段としては、それに見合った戦果が欲しいですが、△5九馬は▲3四歩△同銀に▲7七角の王手で馬が消されるため、後手の動き方が難しい局面になっています。

永瀬九段

杉本昌隆八段
(藤井王将の師匠の杉本昌隆八段が来訪。明日、大阪で王将戦の対局を控えている)

▲3五歩

昼食休憩明けの△3八角のあと、▲2六飛△4九角成▲3五歩と進みました。午前中の序盤は早いテンポで進んでいましたが、午後に入ってからスローペースとなっています。

先ほど控室に谷川浩司十七世名人が来訪しました。

▲3五歩の局面について聞くと「先手の桂得は大きいですが、後手も本譜の進行は想定していたと思います。後手は玉がしっかりと囲えている点が主張でしょう。ただし、先手も▲7七銀と上がれば玉が堅く、広くなります。端歩の突き越しも生かせる形で、ここまでは永瀬さんの研究に藤井さんがうまく対応していますね。おそらく多くの棋士目線、またAIの評価でも先手が少し指せているとの見解になると思います。後手は馬を使って攻めていければよいのですが、具体的な手段がいまは見えません」と述べています。

T谷川浩司十七世名人
(王将4期の獲得歴がある谷川浩司十七世名人)

15時、両対局者に午後のおやつが用意されました。藤井王将のおやつは「焼きドーナツ(抹茶)」と「はちみつレモンのソーダ割り」。永瀬九段は「棋士まんじゅう(ミルク餡・チョコ餡)」「焼きドーナツ(メープル)」「フレッシュいちごミルク」「はちみつレモンのソーダ割り」「ホットコーヒー(濃さ:ストロング)」の5品を頼んでいます。

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(藤井王将のおやつ)

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(永瀬九段のおやつ)

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(棋士まんじゅう。はにたんと駒の焼き印が入っている)

第7局の対局場「関西将棋会館」は、日本将棋連盟関西本部の活動拠点。2024年11月に大阪市福島区から現在の高槻市に移転しました。最寄りはJR「高槻駅」や阪急電鉄「高槻市駅」になります。

1階が道場、2階が多目的ルーム、3階が事務所、4階は公式戦の対局室となっており、本局は5階の最上位の部屋「特別対局室」で行われています。

関西将棋会館
(関西将棋会館)

肖像画
(4階に飾られている肖像画。大山康晴十五世名人は王将獲得が最多の20期)

道場
(1階の道場)

将棋グッズ
(道場内では将棋グッズの販売もしている)

記念扇子
(第75期王将戦記念扇子。藤井王将は「馬」、永瀬九段は「挑」と揮毫している)

駒音公園
(昨年3月に開園した「駒音公園」。ツゲやカヤの樹が植えられている)

タイル
(このタイルの配置は、角換わり腰掛け銀でしょうか?)


【関西将棋会館】〒569-1123大阪府高槻市芥川町2丁目2-6

永瀬九段
(先に戻ったのは永瀬九段。13時23分だった)

対局室
(まだ対面に藤井王将の姿はない)

永瀬九段

大林二段

大林二段「時間になりました」

永瀬九段「はい。この手は何分ですか?」

大林二段「15分です」

永瀬九段
(持ち駒の角を敵陣に打つ永瀬九段)

対局再開
(藤井王将の入室は13時32分だった)