2026年3月

2026年3月26日 (木)

2日目の昼食は、藤井王将が「チキン南蛮弁当」と「アイスティー」。永瀬九段は「おにぎりセット(豚汁・漬物・塩むすび・明太子)」「デミグラスと温玉チーズインハンバーグ・ご飯付き)」「ホットコーヒー(濃さ:ストロング)」「フレッシュいちごミルク」の4品を頼んでいます。

藤井王将の昼食
(藤井王将の昼食)

永瀬九段の昼食
(永瀬九段の昼食)

△4六桂

盤上は△3八馬のあと飛車角交換になり、手番を得た永瀬九段が△4六桂と打ちました。(1)▲6八金右は△5九飛が王手銀取り、(2)▲5九金は△5七飛が金銀の両取りです。

両者とも残り時間は3時間を切り、時間の面も拮抗しています。まだまだ難しい中盤戦が続きそうです。

永瀬九段

高槻市は大阪府の北部、北摂のエリアに含まれ、大阪市と京都市のちょうど中間地点にあるため、交通の利便性がよく、ベッドタウンとして人気です。北は山間部で自然豊か。一方で古墳時代の遺跡が多く見つかっており、歴史を感じられる市でもあります。

武家屋敷が広がっていた高槻城三の丸跡からは、江戸時代の小将棋や中将棋の駒が多数発掘されており、当時から将棋が親しまれていたことが分かります。

2018年、高槻市は自治体で初めて日本将棋連盟と包括連携協定を締結。全国に「将棋のまち高槻」を発信し、将棋の普及活動を支援しています。

ポスト
(JR高槻駅前のポストは駒の形)

マンホール
(マンホールには『将棋の渡辺くん』のイラストが)

Takatsuki3
(駅のすぐ横の道路と歩くと関西所属の棋士の写真がずらり)

将棋の未来へ

高槻センター街
(高槻センター街)

のぼり
(王将戦を開催を祝うようにのぼりが並んでいる)

将棋ライナー
(「将棋ライナー」と呼ばれるラッピングバス)

将棋ライナー
(側面には棋士の写真が入っており、バスによって写真は異なる)

10時30分、両対局者に午前のおやつが用意されました。藤井王将のおやつは「ガーナ」と「アイスティー(ストレート)」、永瀬九段は「あまおうタルト」と「フレッシュいちごミルク」です。

藤井王将のおやつ
(藤井王将のおやつ)

ガーナ
(ガーナは、チョコレートケーキ)

永瀬九段のおやつ
(永瀬九段のおやつ)

あまおうタルト
(永瀬九段は1日目から、いちごのオーダーが続いている)

Photo

盤上は64手目△3八馬の局面で藤井王将が長考しています。(1)▲2六飛は△3七馬、(2)▲5九飛は△4八馬と追われるため、(3)▲6九飛と逃げたくなりますが、以下△4五桂打▲4七金△4六歩▲同金△5七桂成と進むと、8筋が壁形なので先手はかなり怖い展開です。藤井王将の対応に注目です。

藤井王将

大林二段
(大林二段による1日目の指し手の読み上げ)

藤井王将

永瀬九段

藤井王将

永瀬九段

桐山九段
(立会人・桐山九段による封じ手の開封)

開封
(封筒は2通あり、端からハサミを入れていく)

永瀬九段
(「封じ手は△3八馬です」の読み上げのあと、馬を動かす永瀬九段)

対局再開
(定刻の9時になり、対局2日目が始まった)

藤井王将
(座布団に両手をつく藤井王将。次の一手をすぐには指さなかった)