（休憩中の対局室）

（記録用タブレット。再開までの時間がカウントダウンされている）

図の局面で昼食休憩に入りました。休憩時間は12時30分から13時30分まで。消費時間は▲郷田５時間35分、△久保５時間31分（持ち時間は各８時間）。郷田王将の昼食は「にぎわい丼とミニうどん」。久保は「ブリとマグロのカツ丼とミニうどん」。

（郷田王将の昼食）

（当日の仕入れから良い食材を選ぶため、昨日とは少し内容が異なる）

（久保九段の昼食）

「▲３六歩（33手目）とこういう控えて打つ手は、タイトル戦でも１年に１回も出てこないのではないでしょうか。▲２四同銀というのも、ちょっと指しにくい手でしたし。もし、これで先手が勝つのであれば会心の一局になるかもしれません」（佐藤義八段）

「現局面（37手目まで）は手の調子からいって、郷田さんは手応えを感じているのではないかと思う」（佐藤義八段）

「（封じ手の局面は後手が少しいいと思ったが、いまは）先手が盛り返しているんじゃないですか。▲３六歩は勝てば名手ですね」（田村七段）

本日もお菓子の差し入れがありました。

（「池田菓子舗」の「沢根だんご」）

（「しまや」の「金北さま」。佐渡産の卵やバターを使用している）

（２日目午前、両者ともホットコーヒーを注文した）

（現地解説会は10時開始。田村七段はワイシャツ姿で奮闘中）

【現地解説会】
２日目：３月２日（木）10時～終局まで
場　所：佐渡グリーンホテルきらく
入場料：無料
出　演：田村康介七段
問合先：0259-66-4160（佐渡市教育委員会　社会教育課）
詳細はこちら。

（将棋プレミアムでは９時から有料放送が始まっている）

（立会人の佐藤義八段が封じ手を開封する）

（佐藤義八段が読み上げた符号は「△６二角」だった）

（９時になり、２日目の対局開始）

（郷田王将はすぐには指さず、長考に入った）

（郷田王将、久保九段の順に入室。まずは駒を初形に並べる）

（井田三段＝左が１日目の指し手を読み上げ、対局者が手を進めていく）

（郷田王将）

（久保九段）

（立会人が見守る）