2015年8月 4日 (火)

Dsc_0019 (17時30分開始予定だった対局検分は両対局者、関係者がそろい17時15分頃に開始された)

Dsc_0021 (羽生王位)

Dsc_0025 (広瀬八段)

Dsc_0031 (検分は照明の角度を調整する程度で特に問題なく5分ほどで終了した)
 

第56期王位戦は羽生善治王位が2連勝スタート。羽生王位の3連勝か。挑戦者の広瀬章人八段が反撃の狼煙をあげるのか。注目の第3局(主催・北海道新聞、新聞三社連合)は北海道釧路市「六園荘」にて8月5・6日(水・木)に行われる。
持ち時間は各8時間。第3局の先手番は広瀬八段。
立会人は屋敷伸之九段、副立会人・現地大盤解説は阿久津主税八段、現地大盤解説聞き手は中井広恵女流六段、記録係は梶浦宏孝四段が務める。

インターネット中継は棋譜コメント入力が八雲、ブログを吟が担当する。どうぞよろしくお願い致します。

Dsc_0002_2 (羽生王位、広瀬八段、関係者一行は「たんちょう釧路空港」へ14時40分頃に到着した)

北海道新聞ホームページ
http://dd.hokkaido-np.co.jp/

第56期王位戦七番勝負 開幕事前特集
http://live.shogi.or.jp/oui/feature.html

2015年7月22日 (水)

第56期王位戦七番勝負は羽生王位が連勝スタートを決め、対戦成績を2勝0敗としました。本局は北海道新聞・東京新聞・中日新聞・神戸新聞・徳島新聞・西日本新聞の各紙上において、原田史郎さんによる観戦記が8月28日より掲載されます。詳しくはそちらも合わせてご覧ください。第3局は8月5・6日(水・木)、北海道釧路市「六園荘」にて行われます。

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P72206930_2(勝った羽生王位はスコアを2-0に)

インタビューの模様です。

――まず、分かれはいかがでしたか?

羽生 (54手目)△1一玉と引かれたらもうやるしかないと思っていましたが、あとは一直線に負けになるかもしれなかったので、ちょっと怖かったです。他の手が見当たらなかったので、これでどうなるか、という感じで指していました。

――金が出てきて73手目▲4四金と寄った辺りでは?

羽生 端(76手目△9五歩)を突かれて、やはり容易じゃない気がしましたね。△9五歩が想像以上に厳しかったので、はっきりしないと思いながら指していました。

――終盤が長く続きましたが、終盤を振り返っていかがですか?

羽生 ▲4四歩(103手目)の瞬間はあまり成算がなかったのですが、他の代わる手もよく分からなかったので、思い切って行きました。

――自玉が詰む、詰まないで危ない変化もあったと思うのですが?

羽生 そうですね。歩が成って(111手目▲4三歩成)、詰まなければちょっと残っているんじゃないかなと思っていました。

――最後はどの辺りで勝ちを意識されましたか?

羽生 (113手目)▲7七金で、最後は勝ちかなと思いました。

――この勝ち星で、通算1320勝で(現役最多勝の)加藤一二三九段の記録に並びました。その記録について一言いただければと思います。

羽生 そうですね。これを励みに次を目指していくというところですかね。

――ありがとうございます。

P72207150(敗れた広瀬八段は連敗スタートで苦しい立ち上がりとなった)


――次に広瀬八段にお願いします。後半、受ける展開になったのですが、あの辺りはいかがでしたか?

広瀬 作戦でもありましたし、この展開ではしょうがないところもあったと思います。途中から消去法で手を選んでいったような感じで、終始自信はなかったですね。

――終盤は長かったのですが、際どい変化もあったと思います。いかがだったでしょうか?

広瀬 やはり駒が少しずつ足りないかなという……。

――ありがとうございました。

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