2016年9月25日 (日)

検分は予定より5分早く、16時55分から始まりました。「元湯 陣屋」は第6局の対局場ということもあり、検分で問題が指摘されることはありませんでした。使用される駒は静山作の菱湖書。第6局の駒とは別のものが選ばれました。

A041 (羽生善治王位)

A065 (木村一基八段)

A061 (2組の駒が並べられた)

A033 (盤側左から田中寅九段、松尾八段、三浦三段)

A059

A106 (静山作の菱湖書)

A083 (17時に検分が終わった)

羽生善治王位(王座・棋聖)に木村一基八段が挑戦する第57期王位戦七番勝負は、2016年9月26・27日(月・火)に最終第7局が行われます。羽生王位が勝てば6連覇達成(通算18期)、木村八段が勝てば初のタイトル獲得です。第7局の先後は振り駒で決定します。
対局場は神奈川県秦野市「元湯 陣屋」。対局開始は9時。昼食休憩は12時30分から13時30分。1日目の封じ手は18時。立会人は田中寅彦九段、副立会人は松尾歩八段、記録係は三浦孝介三段(島朗九段門下)が務めます。
本局は北海道新聞・東京新聞・中日新聞・神戸新聞・徳島新聞・ 西日本新聞の各紙上において、大川慎太郎さんによる観戦記が11月9日から掲載されます。詳しくはそちらもあわせてご覧ください。

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【現地大盤解説会】
第7局は対局会場の元湯 陣屋(神奈川県秦野市鶴巻北2-8-24)「竹河の間」で大盤解説会が開催されます。現地ならではの臨場感あふれる解説をお楽しみください。

日時:9月27日(火=対局2日目)14時開始
解説:松尾歩八段

http://www.shogi.or.jp/event/2016/06/57_5.html#57-07

【ツイッター解説】
本局は日本将棋連盟モバイルのツイッターアカウント(@shogi_mobile)で、プロ棋士による解説が行われます。1日目の解説は村田顕弘五段、2日目は長沼洋七段です。

https://twitter.com/shogi_mobile

【関連リンク】
◇北海道新聞社(第7局主催)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/

◇鶴巻温泉 元湯 陣屋(対局場)
http://www.jinya-inn.com/

◇第7局の棋譜中継ページ
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/57/oui201609260101.html

本局の棋譜・コメント入力担当は銀杏、ブログ担当は牛蒡です。よろしくお願いします。

2016年9月13日 (火)

Img_5819大盤解説会場から戻り、あらためて感想戦が始まった。

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以上で第6局の中継を終了いたします。
第7局は、9月26・27日(月・火)にかけて、本局と同じ「元湯 陣屋」(神奈川県秦野市)で行われます。

Img_5746感想戦の前に、両対局者は大盤解説会場で200人ほどの来訪者に挨拶。

Img_5728ポイント局面の感想戦も行われた。

Img_5744「途中でひどいミスがあったから、次局はないようにしたい」と木村八段。

Img_5694終局直後に両者のインタビューが行われた。

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快勝でカド番をしのいだ羽生王位。

【羽生王位の談話】
――本局を振り返っていかがでしたか。
「ちょっと待ってるだけの将棋になってしまってて、そんなに積極的によくする感じではなかったのですが。お昼休みの局面(58手目)のところが、非常に難しくて、何をやるのが正しいのか、よくわからなかったです」

――本譜は馬を作りましたが、そのあたりは。
「向こうが難しいとは思ったのですが。うーん、5七に桂を成った局面は、さすがにちょっといいんじゃないかと思ったんですけど。でも、はっきりはしてないですね。いろいろこっちも端が嫌味な形なので。怖いところもかなりあると思っていました」

――終盤はいかがでしたか。
「よくわからなかったですが、駒得している分、ちょっといいんじゃないかと思いました」

Img_5704木村八段は最終局でタイトル奪取に再チャレンジ。

【木村八段の談話】
――本局を振り返っていかがでしたか。
「ちょっと、作戦がうまくいっていないような気がしました。初日から。途中大きなミスが出たので、それはみっともないことをしましたね。次はないようにしたいです」