2024年7月 7日 (日)

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継ぎ盤では△4六同角▲同銀△3二玉に、▲6四桂△6三角▲5二角(変化図)の絡みつきがうるさいとの検討が進められていました。

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その変化を避けるためか、実戦は▲4六銀打に対して△8六歩と戦線を広げています。

Img_5466(いよいよ終盤戦が見えてきたか。渡辺明九段の残り時間もさほど多くはない)

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継ぎ盤では図から▲3七桂△2四飛▲7五歩△1五歩▲8六飛△8三歩に対して、シンプルに▲同馬△同銀▲同飛成と踏み込む変化が並べられました。以下△7一金▲7二銀△2八角と攻め合うのは、▲4九金(変化図)でしのげないか、という論調です。

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実戦は44手目△3三桂から、▲3七桂に△2六飛と上に逃げています。

Img_5471(形勢難解な中盤戦、藤井聡王位は残り16分)

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戦型は相掛かりに決まりました。渡辺明九段が用意してきた進行だと控室ではいわれていましたが、藤井聡王位は長考を挟んで空中戦に持ち込んでいます。
△5五飛に対して▲3四飛は、後に▲7五歩~▲8六飛と転回できなくなります。実戦は数手進んで下図のように。

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Img_5487(初手▲2六歩を着手する渡辺明九段)

Img_5536(長丁場となった本局。両対局者におにぎりの軽食が用意された。具は南高梅と、加熱した愛知県産の絹姫サーモン)