お~いお茶杯第67期王位戦七番勝負第3局 Feed

2026年7月30日 (木)

20260730_104図は7四にいた歩を突き出した局面。仮に▲7五同歩△4八成桂▲3七銀△4五馬▲4八銀△6七銀(参考1図)と進むと、千日手が濃厚になってきます。

20260730_112参考1図からは▲7七金引△7八銀成▲同金△6七金▲7九銀打(参考2図)といった調子で、後手は6六の拠点を後ろ盾にカナ駒を打ち込んできます。対する先手は金銀を埋めるよりなく、典型的な千日手模様になります。

20260730_117_2実戦は図の△7五歩に対して▲3七桂と成桂を取ったため、ひとまず上記の千日手の筋はなくなりました。

15時、第3局の対局場である「祝いの宿 登別グランドホテル」で大盤解説会がスタートしました。

A7v04603(開演直後の会場。すでに盛況だった)

A7v05632(高見七段はユーモアあふれるトークで会場を沸かせていた)

A7v05635(聞き手を務める久津女流三段は札幌市出身)

15時になり、両対局者に午後のおやつが出されました。メニューは藤井王位が「草太郎と千寿栗、オレンジジュース」、伊藤二冠は飲み物のみで、「アイスハーブティー」でした。

A7v04593(藤井王位のメニュー。お菓子は1日目の午後のおやつで伊藤二冠が頼んでいた品だ)

A7v04599(伊藤二冠の飲み物。ハーブの成分で、うっすら桜色になっている)

対局1日目の7月29日、高見七段とともに北海道で最大規模の水族館「登別マリンパークニクス」に足を運びました。同館はJR登別駅から徒歩5分、第3局の対局場である「祝いの宿 登別グランドホテル」からは車で10分ほどの距離にあります。昨年に開館35周年を迎え、館内には約400種、2万匹の水棲生物が飼育されています。

A7v04107

A7v04110(敷地内には遊園地の「ニクスランド」があるが、あいにく雨天で閉場していた)

A7v04078(時間も限られているので、この水族館のシンボル的存在である「ニクス城」に向かった。デンマークの水上城郭「イーエスコウ城」をモデルに造られているそうだ)

A7v03916

A7v03979

A7v03971

A7v03973

A7v03976

A7v03941 (ホシエイに触れるコーナーを発見)

A7v03934

A7v03968(「右手は商売道具なので」と左手でタッチしていた)

A7v03963(毒のあるトゲはすべて切除してあるため、安心して触れることができる)

20260730_9712時30分、この局面で伊藤二冠が31分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は☗藤井5時間54分、☖伊藤5時間8分。対局は13時30分に再開されます。
昼食メニューは、藤井王位が「閻魔ラーメン、レモネード」、伊藤二冠が「登別豚のカツカレーとブラータを包んだオムレツグリルサラダ」です。

A7v04537(藤井王位のメニュー)

A7v04541(伊藤二冠のメニュー)

A7v04544