ABEMAでは明日も８時30分から王位戦第３局２日目の模様を生中継いたします。リンク先と出演者は以下の通りです。
【お～いお茶杯第62期王位戦七番勝負 第３局２日目】
https://abema.tv/channels/shogi/slots/A2Amr6UU1HgSEs
解説：塚田泰明九段、大平武洋六段／聞き手：上田初美女流四段、高浜愛子女流２級
【マルチアングル放送 - プレミアム会員限定】
https://abema.tv/payperview/E511Vadnd6EQjh
出演：稲葉陽八段、斎藤慎太郎八段、村山慈明七段、室田伊緒女流二段、長谷川優貴女流二段、北村桂香女流初段
以上で対局１日目のブログ更新を終了いたします。封じ手は明日の９時に開封ですので、引き続き、王位戦中継サイトでお楽しみください。本日はご覧いただき、ありがとうございました。
（駒を片づける藤井王位）
（最後に一礼を交わし、１日目が終了した）
（藤井王位が去ったあと、棋譜を確認する豊島竜王。果たして封じ手は何か）
（65手目▲７九玉の盤面）
（封じ手の記入を終えた豊島竜王が戻る）
（封筒に赤いペンで署名をする藤井王位）
（改めて豊島竜王の手から、立会人の谷川九段に封筒が手渡された）
時刻は18時を回り、図の65手目▲７九玉の局面で、豊島竜王が次の一手を封じました。封じ手に使った時間は27分。よって１日目の消費時間は▲藤井王位３時間44分、△豊島竜王３時間37分です。
59手目▲４五銀以下△６五歩▲７七銀△５五角▲５六歩と進みました。控室では、最後の▲５六歩に代えて▲５六銀を検討しており、本譜の順に「意外」という反応もありました。▲５六歩以下は△６四角▲７九玉の進行が予想されますが、時刻は17時を回っており、この局面で封じ手になる可能性もありそうです。
まもなく時刻は17時。封じ手の時刻の18時が近くなってきました。控室では副立会人の大石七段が封じ手用の封筒に署名しています。
（立会人の谷川九段は、自室ですでに署名を済ませていた）
（無事、２通の封筒が完成）