▲７五歩に木村九段が30分使って昼食休憩。消費時間は▲羽生42分、△木村１時間１分。対局は12時40分に再開されます。

昼食は羽生九段が「チキン照り焼き弁当」（鳩やぐら）、木村九段の注文はなし。

（鳩やぐらのチキン照り焼き弁当）

昼食は撮影用に別注文しています。

　

（鳩森八幡神社）

（鳩森八幡神社から見た東京・将棋会館）

（東京・将棋会館の１階売店では羽生九段の関連商品コーナーが設置されていた。羽生九段は、一昨日の王位戦白組プレーオフの永瀬拓矢叡王戦に勝って、歴代最多勝（1434勝）を達成した）

（本棚には羽生九段と木村九段の著書が並んでいた）

対戦成績は羽生九段32勝、木村九段16勝（１持将棋）。王位戦では第55期と第57期に七番勝負を戦っています。第55期は４勝３敗で、第57期は４勝３敗（１持将棋）で、いずれも羽生王位（当時）が防衛しています。

（写真は2016年８月に北海道旭川市「扇松園」で行われた第57期王位戦七番勝負第３局）

【第57期王位戦七番勝負第３局】
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/57/oui201608090101.html

戦型は横歩取りになりました。図は13分使って、羽生九段が▲３六歩と引いた局面です。

（控室を訪れて関係者と談笑する中村真梨花女流三段）

（中村真女流三段からの差し入れ）

（駒袋を開ける羽生九段）

（駒を並べる木村九段）

（振り駒の様子。羽生九段の振り歩先で歩が４枚。羽生九段の先手に決まった）

（定刻の10時、一礼して対局が開始されました）

（先手番になり、初手▲２六歩を着手する羽生九段）

（２手目に１分使って、△８四歩を指す木村九段）