第60期王位戦七番勝負第4局 Feed

2019年8月21日 (水)

21 (坂を下ると、最後の目的地である天神泉源に到着。「天満宮」の文字が見えるが、天神泉源は京都の「北野天満宮」から御霊分けをした「有馬天神社」の境内にある。)

22 (金泉が湧き出すことで知られている)

23(天神泉源は地下185mから汲み上げられ、100度近い金泉がいつも勢いよく湯煙を上げている。泉質は含鉄強食塩泉で、神経痛、リウマチ、胃腸病に効能がある。地中では無色透明だが、空気にふれて酸化すると赤さび色に変わる)

24 (この距離でもかなりの灼熱さだった)

25 (歩き始めて1時間が経過。目標には及ばなかったが最後の坂を下る)

26 (中の坊瑞苑の裏口に出てきて旅は終了。おつき合いありがとうございました)

13_2 (タンサン坂を登ると、炭酸泉店に着きました。お店の中を見せていただくことに)

14_4 (炭酸煎餅を作る機械。当日はあいにく作業は休みで、製造工程は見られなかった)

15_2 (機械で作られた炭酸煎餅は、右の台に移されて形整される)

16_2 (上皇后ご夫婦がご婚約時代に贈られた炭酸煎餅のレプリカ。いまからもう50年以上前の話だ)

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18_2 (ここまで45分。まだまだゴールは遠い)

 

50 豊島王位は1時間14分の長考で△4七銀成。控室ではここで▲2六飛が角取りになるため、銀を4七に進めるなら△4七銀不成と言われていたところで、△4七銀成を見た木村九段も意外そうな反応を見せました。

Photo_22 (2日目開始前の木村九段)

9時40分ごろから立会人の久保九段がAbemaTVに出演。1日目は副立会人の阪口六段が2度出演し、好評でした。

Photo_17 (久保九段がAbemaTVに出演。解説の及川六段、聞き手の和田女流初段と話し始めた)

Photo_18 (昨日の阪口六段の出演時の好評ぶりに触れ、笑顔を浮かべた)

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(朝、封じ手の封筒開封の際に使ったハサミをその場に置き忘れ、関係者によって回収された失敗談を話す久保九段)

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Photo_21 (阪口六段の出演の際に変わり種のサイダーが試飲されていたが、そのひとつであるジンジャーサイダーが運ばれてきた)

49 図は木村九段が▲1四歩と端の突き捨てから歩を垂らした局面で、ここで豊島王位が1時間を超える長考に沈んでいます。現局面の候補手として、控室では久保九段が△9二角や△4七銀不成を示しています。

Photo_16 (2日目開始直後の豊島王位)

10時になって2日目午前のおやつが両対局者に出されました。豊島王位はフルーツの盛り合わせで飲み物はなし、木村九段はデザートはなしでアイスコーヒーを注文しています。

Photo_9 (豊島王位の注文したフルーツの盛り合わせ。内容はオレンジ、メロン、ライチ、マンゴー、ブルーベリー、柿、イチゴ、葡萄)

Photo_10 (木村九段が注文したアイスコーヒー)