有馬を歩く(4) (坂を下ると、最後の目的地である天神泉源に到着。「天満宮」の文字が見えるが、天神泉源は京都の「北野天満宮」から御霊分けをした「有馬天神社」の境内にある。) (金泉が湧き出すことで知られている) (天神泉源は地下185mから汲み上げられ、100度近い金泉がいつも勢いよく湯煙を上げている。泉質は含鉄強食塩泉で、神経痛、リウマチ、胃腸病に効能がある。地中では無色透明だが、空気にふれて酸化すると赤さび色に変わる) (この距離でもかなりの灼熱さだった) (歩き始めて1時間が経過。目標には及ばなかったが最後の坂を下る) (中の坊瑞苑の裏口に出てきて旅は終了。おつき合いありがとうございました)
有馬を歩く(3) (タンサン坂を登ると、炭酸泉店に着きました。お店の中を見せていただくことに) (炭酸煎餅を作る機械。当日はあいにく作業は休みで、製造工程は見られなかった) (機械で作られた炭酸煎餅は、右の台に移されて形整される) (上皇后ご夫婦がご婚約時代に贈られた炭酸煎餅のレプリカ。いまからもう50年以上前の話だ) (ここまで45分。まだまだゴールは遠い)
意外そうな反応 豊島王位は1時間14分の長考で△4七銀成。控室ではここで▲2六飛が角取りになるため、銀を4七に進めるなら△4七銀不成と言われていたところで、△4七銀成を見た木村九段も意外そうな反応を見せました。 (2日目開始前の木村九段)
久保九段がAbemaTVに出演 9時40分ごろから立会人の久保九段がAbemaTVに出演。1日目は副立会人の阪口六段が2度出演し、好評でした。 (久保九段がAbemaTVに出演。解説の及川六段、聞き手の和田女流初段と話し始めた) (昨日の阪口六段の出演時の好評ぶりに触れ、笑顔を浮かべた) (朝、封じ手の封筒開封の際に使ったハサミをその場に置き忘れ、関係者によって回収された失敗談を話す久保九段) (阪口六段の出演の際に変わり種のサイダーが試飲されていたが、そのひとつであるジンジャーサイダーが運ばれてきた)
豊島王位、長考 図は木村九段が▲1四歩と端の突き捨てから歩を垂らした局面で、ここで豊島王位が1時間を超える長考に沈んでいます。現局面の候補手として、控室では久保九段が△9二角や△4七銀不成を示しています。 (2日目開始直後の豊島王位)
2日目午前のおやつ 10時になって2日目午前のおやつが両対局者に出されました。豊島王位はフルーツの盛り合わせで飲み物はなし、木村九段はデザートはなしでアイスコーヒーを注文しています。 (豊島王位の注文したフルーツの盛り合わせ。内容はオレンジ、メロン、ライチ、マンゴー、ブルーベリー、柿、イチゴ、葡萄) (木村九段が注文したアイスコーヒー)